2017.10.25BLOG
療養型で平均年齢84歳、医療区分1の方が多いとはいえ、頻回の吸痰が欠かせない人や誤嚥性肺炎、
がん末期の方がおられ日々身体症状の変動があり緊張感を持って看護しています。
その中にも患者様が何気なく話される言葉や笑顔に職員の緊張が解け逆に救われる部分も感じることがあります。
病状が安定した方は施設へ退院することができるが在宅への退院は難しいことが多く、
病院での年間30人前後の看取りをしています。
以前のように胃瘻を設置することは減少し、
幸せに死ぬということに関して家族と相談しながらの看取りを心がけています。
たくさんの家族に見守られてそれまでの人生や介護を一緒にふりかえる時間は何物にも代えがたいものです。
病棟の看護目標は「患者様に寄り添い安全で安楽な医療の提供に努めます」で、
苦痛を表出できない患者様の思いを汲み取り軽減できる看護、患者一人ひとりに沿った対応を心がけています。
6年後の医療改正で病棟がどのようになっていくかわかりませんが、
職員一人ひとりが患者様に寄り添った看護をしていると思っています。
看護師長
みなさまとお会いできる
ことを楽しみにしています
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